こんにちは!初瀬です。
最近SNSを中心にかなり人気のヒツジのいらない枕について今日は実際に使ってみた感想をお話をしていこうかと思います。
ヒツジのいらない枕って…?
そもそも、ヒツジのいらない枕ってなんなの?という所なのですが昔あった水枕のように柔らかく、自分の頭の重さで沈んでフィットするという新感覚の枕となっています。
こちらを販売している株式会社太陽さん曰く、ヒツジを数える間もなく睡眠へ。という極上の睡眠体験を味わえる枕となっています。
恥ずかしながら、私はこちらの枕を購入するまで株式会社太陽さんの名前を知りませんでした。気になって運営会社さんのホームページに飛んでみるとなんとも素晴らしい言葉が目に飛び込んできました。
【人生の2/3も幸せに】こちらの会社は、人間が眠っている1/3の時間だけでなく、起きている間の2/3の時間も幸せを感じさせられる存在になることを目指しているという素晴らしい信念を持っていました。
なるほど、とこの商品を実際に使ってみて、日々の寝不足が解消されたこともあり、思わず大きくうなずいてしまいました。
さて、生産をされている運営会社さんの事は一旦ここまでにしておきます。
具体的にどういう点がヒツジがいらない枕なのか、具体的な構造について深掘りをしていきます。
こだわりの三角格子の3D形状
文字だけ見るとなんじゃそれ?という感じだと思います。
実際に私が購入したものの写真を画像として掲載していますが、こちらの枕、このように三角の格子構造で枕が作られており、この構造のおかげでいかなる体制であっても枕と頭がフィットするようになっているんですね。
また、格子状になっていることで頭にフィットするだけでなく朝までムレを感じることなく快適に。そして清潔に使うことができるんです。
柔らか新素材TPE(熱可塑性エラストマー)を使用
とにかく、本当に驚くほど柔らかいこちらの素材を使って枕を作っているため圧がかかった部分を広範囲に沈ませることができるんです。
例えば生卵をこの枕の上に置いて手のひらで押さえつけても割れないという実験を公式サイトでも載せていてあの安定感はこうやってできていたんだな、と感じました。
こちらのまだ耳馴染みのないTPEという素材ですが、医療機器やスポーツ用品などではもう実際に使用されており、耐久性にも優れ、また高い伸縮性と弾力性が特徴な素材となっています。医療機器にも使用されていることもあって信頼性も高いですね!
お手入れ楽チン?丸洗いができちゃう!
枕ってずっと使っていると匂いがついてしまったり汗染みができてしまうなど清潔感にかけてしまう部分がありますよね。
こちらの枕なんと、水またはぬるま湯で丸洗い、できちゃうんです。
通気性が抜群で、カビやニオイがつきにくい素材なので長く使っているときになっていた部分が一気に解消されます。
しかもこの枕が黒いのは独自で活性炭を配合し、ニオイを付着させないような工夫もされているので安心ですよね。
種類は?
ヒツジのいらない枕にはメインの3種類の枕と公式サイトの特別モデルの1種類。そのほかにもネックピローや抱き枕のタイプなどもあります。
-至極-(15,800円)
1番スタンダードのモデルとなっています。
初めて試してみたいという方には1番ぴったりかもしれません。
基本的な構造は、どの種類も同じではあるんですが、+ αの機能が他にはあると言うようなイメージですかね。
こちらは、シンプルに高さも標準的で、上記で説明してきたような素材ならではのこだわりが感じられる枕となっています。
私も実際に店舗で試してみたのですが、個人的には若干低く感じました。ただ一緒に行っていた友人はめちゃめちゃちょうど良いと言っていたので、本当に個人差があるように感じます。
最近だと実際に試せる場所も増えてきているので、もしも高さが気になるなと言う方は実際に試してみてください。
高さの部分を除いては、個人的に本当に気持ちの良い枕で、初めて頭を乗せたときの安定感と言ったらありませんでした。本当に初めての柔らかさの体験という感じで、そのまま仰向けの状態でも、横を向いても、うつぶせの状態でも、寝返りを打ってもどんな状況であってもフィットするので、これはぐっすり眠れるだろうなぁ。本当にあっという間に眠りについてしまうだろうなぁと思いました。
-調律-(19,800円)
先ほどの至極シリーズでは、私は高さがちょっと…と言うところが懸念点だったんですが、こちらの調律シリーズでは、なんと14段階まで高さの調節ができます。
これならどんな高さの希望であっても、叶えることができると思うので、高さにこだわりがある方にはぴったりだと思います。
それぞれ1センチ、2センチ、3センチの高さの異なる高密度のクリスタルファイバーをセットにすることで、4層構造となっています。
こちらの組み合わせを自分好みにカスタマイズすることができるので、まるでオーダーメイドのような枕になります。+1センチが良ければ1センチのクリスタルファイバーをプラスし、+4センチにしたいなと言う場合には、1センチと3センチを使用する…など、個人に合わせて高さ出しができるようになりました。
これによって好みに合わせることももちろんそうですが、体調によって変えることもできるので、自由度が上がったように思います。
こちらも試してみたのですが、私はこちらで高さを出すことができたので、至極シリーズより魅力を覚えました。
-極柔-(22,000円)
こちらのシリーズは今まで紹介してきた2つのシリーズよりも、大きさ自体が大きく、全体的にぽってりとしたさらに包み込むような構造となっています。
今まで紹介してきたシリーズよりも、全体的に肉厚となっているのでベッド自体が大きかったり、より安定を求める方にはぴったりだと思います。
構造は真ん中が少し凹んだ3Dウェーブ構造となっているので、どんな体制で寝ているとしてもフィットがしやすい構造となっています。
-プレミアム-(18,900円)
こちらのモデルは、公式サイトの限定モデルとなっております。
このタイプは調律のような高さの調節はできませんが、残り2つのいいとこ取りをしたような商品となっております。
構造は極柔のような真ん中が本の3Dウェーブ構造になっています。
そして、極柔よりも至極のようにしっかりとしたサポート力を持つので重さもしっかりあるのでハイブリットな王道タイプと言えるでしょう。
ただ、高さ自体は、シリーズの中でも結構低めとなりますので、ご注意を!
購入品「プレミアム」のレビュー!
なんやかんやと言って参りましたが、実際に私が購入したのはプレミアムでした!
もう正直に言います!
本当に、本当にほんとおおおおおおに、購入してよかったです。
最近少しでも眠りが浅いなとか、眠るまでに時間がかかってしまっているなぁとか、夜中に何回も起きてしまうなと言う方には、正直本当に買ってみて欲しい商品です。
自分が今まで使っていたものが、そろそろ10年行くかな位の長年使っている枕だったと言うこともあって、寝返りを打ったり、数日間使用すると枕の凹みが気になってしまっていたので、毎晩寝る前に枕の中に空気を入れて高さを出してから寝るようにしていました。そこまで大変な労力ではなかったんですが、それを毎日やっているとなんか今日もかぁ…、思ってしまっていたんですよね。
私がすごく惹かれたのがヘタリにくいと言う素材の特徴でした。公式サイトを見てみると、10年の耐久力を持つと言うことで、期待をして購入してみたんですが、もう本当にびっくり。かなり驚かされました。
現在購入してから約1ヵ月経ちましたが全くへたれておらず、高さも全く変わらず安眠ができております。
高さが低いのが最初の後は気になっていたのですが、ずっと使用しているとやはり慣れてくるもので、今では特に気にならなくなりました。
久しぶりに今まで使っていた枕を使って寝ようとすると、なんだか高く感じてしまって、逆に眠りにくいように感じてしまいました…。
この枕に変えてからと言うものを眠るまでの睡眠導入時間がかなり短くなり、朝までぐっすりと言うことが増えました。
またまだこの枕に慣れていないからということがあるのかもしれませんが、なぜだか夢を見る回数が格段に増えました。
夢を見ると言う事は、眠りが浅いからなんだと思うんですが、体感としてはかなり深く眠れている印象です。従来の枕と比べると、首や肩の疲れが本当に少ないので、朝もすっきり目覚められている印象を受けます。
総じて言うと購入して本当に良かったと思ってます。確かに新感覚の枕ではあるので、個人の差で好き嫌いは分かれてしまうかと思うんですけれど、枕を長く使っていてそろそろ買い替えかなぁと検討している方は、最近だと店舗でも試すことができるので、いちど試してみて、候補の1つとしてもらえれば嬉しいです。