マンガン?アルカリ?リチウム?電池の違いを解説!

電化製品

こんにちは!初瀬です。

リモコンや電子シェーバー、モバイルバッテリーやゲームのコントローラー、電子辞書などなど。生活の中の様々な商品に乾電池は使用されていますよね。

でも、それぞれの機器に合った電池があって違うものを選んでしまうとうまく機器が動作しなかったり思ったよりも早く電池の買い替えが必要になってしまうなど効率よく使うことができないんです。

そこで、今日は電池のそれぞれの機能の違いや得意、不得意についてお話しをしていこうと思います。

マンガン電池

  • 特徴:一般的な一次電池(使い切りタイプ)で、二酸化マンガンと亜鉛を主成分としている
  • 電圧: 約1.5V(放電に伴い徐々に低下)
  • 寿命: 短め。特に高電流を必要とする機器ではすぐに電圧が低下してしまう
  • 価格: 安価
  • 用途: リモコン、懐中電灯、時計など、低消費電力の機器向け
  • メリット: 手軽に手に入り、安価
  • デメリット: 電池の消耗が大きなものや長時間の使用には不向き使い捨てのため環境負荷が大きい

アルカリ電池

  • 特徴:アルカリ性電解液を使用した一次電池(使い切りタイプ)で、マンガン電池より高性能である
  • 電圧: 約1.5V(放電に伴いゆっくり低下していく)
  • 寿命: 長め。特に電池の消耗が大きな機器に強い傾向にある
  • 価格: マンガン電池より高いが、性能に見合ったコスパである。長寿命のタイプの方が高価になる
  • 用途: デジタルカメラ、おもちゃ、携帯ラジオなど、幅広い用途
  • メリット: 長寿命で電池消耗大きな機器にも対応可能
  • デメリット: 高価で、使い捨てのため環境負荷が高い

リチウム電池

  • 特徴:一次電池(使い捨てタイプ)と二次電池(充電式)があり、非常に高いエネルギー性能を誇る
  • 電圧: 約3.0V(一次電池の場合)または3.6~4.2V(二次電池の場合)
  • 寿命: 非常に長い。長期保存が可能
  • 価格: 高価
  • 用途: カメラ、時計、医療機器、スマートフォン、ノートパソコンなど
  • メリット: 軽量で高エネルギー性能を誇る。温度変化にも強い
  • デメリット: 高価で、廃棄の際に手間がかかる(ホームセンターや家電量販店の回収BOXなど)

充電池

  • 特徴:繰り返し充電して使用可能。代表的な種類にニッケル水素電池(NiMH)やリチウムイオン電池(Li-ion)がある
  • 電圧:ニッケル水素電池: 約1.2V/リチウムイオン電池: 約3.6~3.7V
  • 寿命: 数百~数千回の充放電が可能
  • 価格: 初期費用は高いが、繰り返し使えるためコスパが良い
  • 用途: モバイル機器、電動工具、電気自動車など
  • メリット: 繰り返し使えるため環境負荷が低い
  • デメリット: 特にリチウム電池は長期間使用しないと劣化することがある

それぞれの比較表

種類電圧寿命コスト主な用途特徴
マンガン電池約1.5V短い安いリモコン、時計など安価で手軽だが寿命は短い
アルカリ電池約1.5V長い比較的安い玩具、カメラ、ラジオ長寿命で電力消費が大きい機器にも対応可能
リチウム電池約3.0~3.7V非常に長い高い医療機器、スマホなど電力消費が激しい機器にも対応可能で軽量
充電池約1.2~3.7V繰り返し使用初期費用は高い家電、モバイル機器など環境に優しいが繰り返し使えるため少々高価

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は身近でもよく使う電池の違いについて細かくまとめてみました。

実際に携帯ラジオを使っていた自分の祖母が、説明書ではアルカリ電池の使用推奨しているのにも関わらずマンガン電池を使用していてうまく動作しなかった、ということが経験の中でありました。

それぞれの電池の種類によって、得意不得はあるので説明書も見つつ用途にあったものを選択していきましょう!

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