
こんにちは!初瀬です。
JR原宿駅、表参道改札口を出てすぐにある猿田彦珈琲 TheBridge、原宿駅店の紹介です。
改札を出てそのまま少しだけまっすぐ進むと駅の外に出る前のところに上へ上がる階段があります。そのまま階段を登って行った先にあるこちらの店舗。
猿田彦珈琲店ならではの居心地の良い最高な空間が広がっています。
原宿駅のすぐ近くという抜群のアクセスの良さの中にある程よい照明・音楽。そして珈琲の芳ばしい香りに包まれて、ぜひ待ち合わせや作業、打ち合わせや、おしゃべりなど。全てのシーンにマッチする素敵空間で心地よいひと時をお過ごしください。
店舗情報
東京都渋谷区神宮前1-18-20 原宿駅2階
tel 03-6721-1908
営業時間 8:00-22:00
2020年3月にオープンしたこちらの店舗。
猿田彦珈琲としては初めての挑戦となる都心型旗艦店です。
年中無休で営業をしており、営業時間は午前8時から夜の22時までと長時間営業をしているので様々なシーンに対応しています。
店内に入るとすぐお会計レジがあります。ショーケースの中にはケーキ屋プリン、パンなどが陳列されており、その下の冷蔵コーナーにはすぐに食べられるサンドイッチや焼き菓子などが豊富に並んでいます。
支払い方法は豊富で現金・クレジット・QR決済など様々。
店内の雰囲気は?
入り口入ってすぐお会計を済ませたら、すぐ右手に席が広がっており、正面にはテイクアウトできるインスタントコーヒーやコーヒー豆、ちょっとしたお土産になるお菓子などが売っています。
全体的にシックな色合いでデザインされている店内は少し暗めの照明で落ち着いた雰囲気を持っています。大きなコーヒーカウンターがあり、スタッフさん達が丁寧にコーヒーを淹れてくださっています。
静かな優しい店内BGMと珈琲の芳ばしい香りが混ざり都会の中心にいることをつい忘れてしまいそう。
大きな窓が外の光を取り込んでくれて、温かな雰囲気も同時に持ち合わせています。内装には畳が使われているシートや仕切りに障子が使われているなど、和洋折衷で落ち着きます。
席は2人がけのテーブル席から4人がけのソファ席、カウンター席など多種多様。
お店の手前側は作業されている方も多くコンセント席が充実。Wi-Fi環境は用意されていますが、比較的混雑しているのか回線状況はやや不安定なのでご注意ください。
奥の方の席は複数名で利用するのにぴったり。手前側の席と比較すると全体的に明るい雰囲気で少し天井も高く、BGMよりも話声が共鳴し合っている感じ。おしゃべりをするならこちらの方が適しているかも知れません。
お手洗いはお店奥に女性専用と男女兼用の2つあります。ここの通路少し暗めのライトなのでお手洗いが使用中かどうかが分かりにくいです。ノックを忘れないようにしましょう。
これを飲んでほしい!限定メニュー!
原宿駅店にしかない、限定メニューがあります。これが本当におすすめで原宿に行ったらテイクアウトをしにたち寄ろう!と思うほど。
その名も、「バレルエイジドコーヒー」!
バレルエイジドコーヒーとは?

バレルエイジドコーヒーとは、生のコーヒー豆をウィスキー樽(バレル)で寝かせて(エイジド)作るコーヒーです。
ウィスキーの香りがコーヒーに移り、一度飲んだら虜になること間違いなし!
猿田彦珈琲ではウィスキーの香りにマッチするコーヒーはどれなのか、何度も試行し厳選して選び抜かれたコーヒー豆を使用。通常のコーヒーだと香料で着香を行いますが、こちらはウィスキー樽に一定期間寝かして香りづけをした通常とは一味違うコーヒーです。
香りづけに使われているウィスキーの樽は、長野県の本坊酒造・マルス信州蒸溜所のシングルモルトウイスキー「マルスウイスキー駒ヶ岳」に使用されたものを仕入れて使用。この空の樽に生のコーヒー豆を寝かせることでコーヒー豆の芳しい香りに、ウィスキーやバニラのような香りが加わり、独創的な風味を味わうことができます。
ウィスキーの樽、とありますがアルコール分は一切含まれていないのでご安心下さい!
店舗やオンラインでの販売も!
猿田彦珈琲が提供するコーヒーが手軽に自宅でも楽しめます。オンラインで購入する際にはコーヒー豆のままか粉にして届けるかの選択もできちゃいます。
バレルエイジドコーヒーは「浅煎り」と「深煎り」の2タイプでご用意。少量生産となるため1人につき5つまでと購入制限もあります。それぞれ税込1,500円(税込)で購入することが可能!
内容量は100g。5杯〜7杯楽しむことができます。コーヒー豆の原産国は浅煎りがイエメン共和国、深煎りはエチオピア共和国となっています。
オンラインで購入の際は合計5,400円(税込)以上で送料無料となります。
浅煎り
■ホットで飲む時のフレーバー
エキゾチックなウィスキーの香りに、パパイヤ・メープルの甘さ
■アイスで飲む時のフレーバー
濃厚な黄桃を思わせる味わいと、豊かな香りのハーモニー
■ミルクと合わせた時のフレーバー
余韻にほのかなバナナミルクの香り
深煎り
■ホットで飲む時のフレーバー
芳醇なラムの香り、カシスやダークチョコレートの上質な甘さ
■アイスで飲む時のフレーバー
ラムレーズンやワインを思わせるような上品な味わい
■ミルクと合わせた時のフレーバー
レーズンバターサンドのような濃厚な甘さ
まとめ

いかがだったでしょうか?
初瀬は初めて飲んだのが2年ほど前だったのですが、ウィスキーの香りが個人的に大好きでこんなものがあるの!?と興味本意で飲んでみたのがきっかけでした。アルコール成分は含まれていないにも関わらず芳醇な味わいはハマってしまうこと間違いなし。
今では原宿によれば絶対に立ち寄るほどファンになってしまっています。
大好きな味をぜひみなさんにも知っていただいて、実際に飲んでみて虜になってもらえたら嬉しいです。